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メインページのお知らせ

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シナリオ講座受講生ブログ メインページ
http://www.scenario.or.jp/rupo.htm

  1. 2010/12/22(水) 15:00:00|
  2. お知らせ

2月9日 創作論講義(酒匂彩子)

本日の創作論講義 「シナリオ自己診断法」
[講師] 田部俊行(シナリオ作家)

主な作品はこちら

 
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今日の創作論講義はシナリオ作家・田部俊行先生。
田部先生といえば、テレビの昼帯の連続ドラマを多数執筆された方!
学生時代、夏休みは昼ドラにはまっていた私は授業が始まる前からかなりドキドキ
していました。
(「砂の城」とか「緋の稜線」、大好きだったなぁ〜。)

講義がスタートし、先生はまず、下の言葉を黒板に大きく書かれました。
「筆は一本 箸は二本  衆寡敵せず」
箸は二本だけど筆はたった一本、『衆寡敵せず』は『少数のものは多数のものに敵対
しても勝ち目がない』ということわざ、これは、先生からの「皆は厳しい世界を
目指しているが、ある種の情熱がないと、この世界では生きていけない。」という
メッセージでした。

そして、その後は、下の言葉を大きく書かれました。
「悪魔に委ねよ」
「悪魔に委ねよ」は大和屋竺さんの映画論集のタイトルですが、先生は時々その
本の背表紙を見て、「俺ってダメだなぁ」と呟くそうです。
先生は、「シナリオ講座では、技術・定義を習うけど、それだけじゃなく、大事な
のは『心の悪魔(=情熱)』を持っているかどうか。狂ったもの、心の内から燃えて
くるようなものがないとダメ』とおっしゃいました。


そして、講義のテーマの「シナリオ自己診断法」について。
「シナリオライターのプロとアマの違いは、直しができるかどうか…。
『ストーリー』、『構成』、『キャラクター』は、自分の作品を見つめ直す時の
ヒントになる」との事!

<ストーリー>
・まず、シナリオは描き始めたら最後まで誰にも見せない!
 →途中で否定されてしまったら、続きが書けなくなる
・話は作れ!
 →アイデアは浮かぶまで待つのはダメ。意識して作る。例えば、アイデアに
 詰まったら散歩に行く…常に作るって意識だと、何か見た時にふと、ひらめいたりする
・クライマックスの部分で感動させられているか!
 →できていないのなら、どこかで書き方が間違っているか、不足している。
 クライマックスから読み取るのは大事

<構成>
・「かせ(枷)」が活かされているか
・「危機的状況」にあるか
・「謎、秘密」があるか

<キャラクター>
主人公はたいてい、「傷・トラウマ」がある。そして、それを解決するのがストーリー
として成り立っている。自分が書いた作品でそれがないとしたら、それを考える。
完全無欠な人はつまらない、普通のサラリーマン・普通のOLなんてありえない!


また、心に突き刺さるお言葉も、たくさん頂きました。
「シナリオは農業に似ている。農業は土を耕して、種をまき、水をやり、芽が
出る。シナリオも肥沃(ひよく)な土壌をいかに作り上げるかが大事。
そのためには、映画や本をたくさん観たり読んだりする事が大事。」
(先生は映画をたくさん観ているので、アイデアに困った時は何かしら浮かぶと
おっしゃっていました。)
「『とりあえず』、『途中まで』はダメ!癖になる。書き始めたら自分を信じて最後
まで書き上げる。書いたものは、自分の貯金になる。」

田部先生の講義ではここには書ききれない程の多くの事を教えて頂き、本当に
濃い時間でした。
もっとお話が聞きたいと思い、ちゃっかり、田部先生の元生徒さん達との飲み会
にもお邪魔してしまいました。
シナリオ制作論講義の先生と飲む機会はめったにないので、とても貴重でしたが、
さらに驚く事がありました!基礎科・研修科・修了生が入り混じって参加して
いたので面識のない方が多く、皆さんの出身などをお聞きしていたら、なんと!
田部先生は私と同じ高校でした!つまり、先輩でした。先生の高校時代のお話も
聞かせて頂き、本当に貴重な時間を過ごしました。先生、ありがとうございました。


酒匂彩子(第54期基礎科夜間部)
最近、マクドナルドの「Big American」にはまっています。
4種類全て、制覇する予定です!(すでに2つ目まで食べました!)


  1. 2010/02/09(火) 19:09:58|
  2. 基礎科創作論講義

2月2日 創作論講義(酒匂彩子)

本日の創作論講義 「オリジナル作品のつくりかた」

[講師] 石原仁美(映画プロデューサー)
     井上登紀子(シナリオ作家)


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今日の創作論講義は映画プロデューサー・石原仁美先生と現在の研修科講師・
井上登紀子先生。
女性二人の対談、また、現在の講師という事もあって、とても和気あいあいと
した雰囲気で講義が始まりましたが…
「かなりオフレコな話をするので、ブログに書かないように」との事だったので
今回は書くのは控えさせて頂きます。

でも、かなり深い話が聞けて、とても勉強になりました。
今回参加できなかった方は、(もしあるのなら)次回はぜひ、ご参加ください!

石原先生がプロデュースした映画「フラガール」のお話は、とても興味深かったです。
(観ようと思っていたのにまだ観ていなかった…と反省をしていたら、数日後、
テレビで放送されたので、思わず録画しちゃいました。
神様からの、「もっと勉強しろ!」っていう思し召しかな…。)



酒匂彩子(第54期基礎科夜間部)
最近、髪を切ったら…
金太郎みたいになっちゃいました(涙)


  1. 2010/02/02(火) 18:54:13|
  2. 基礎科創作論講義

1月26日 創作論講義(酒匂彩子)

本日の創作論講義 「落語とシナリオ」
[講師] 立川談慶(落語家・作家・レポーター)


立川談慶さん

≫プロフィールはこちら

 
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今日の創作論講義は落語家・立川談慶先生とシナリオ作家・安井国穂先生の対談。
教室に入った時、いつもと様子が違いました。
前方には長机が2個くっつき、その上には大きな座布団が1枚置かれていました。
そして着物姿で登場する談慶先生。そう、今日は初めに談慶先生の落語を
聞かせて頂きました。

まずは「真田小僧」。
(こまっしゃくれた男の子がまんまとお父さんからお小遣いをもらうという
ストーリーです。)

二つ目は「紺屋高尾(こうやたかお)」。
(花魁の最高位である高尾太夫と、一介の紺屋の職人との純愛をテーマに据えた
ストーリーです。)

私は落語をちゃんと聞いた事もなく、詳しくもないのですが、談慶先生の表情、
話し方、そしておもしろい内容に聞き入ってしまいました!!

終了後、先生は着物から私服に着替え、安井先生と共に色々なお話をしてくれました。
談志師匠のおもしろい話から、先程の落語の内容の説明、そして…
「落語は日本人の感覚と似ている。ストーリーのベースがしっかりしているから
応用が利く。」とおっしゃいました。
シナリオライターを目指す私達にとって、落語を聞くのはとっても勉強になる
との事でした。
談慶先生は「まずは、千字寄席(落語のあらすじ)の本を読んで、気に入った
ものは実際に聞くとよい!」との事でした。
すっかり落語にはまってしまった私…早速、本を買おうと思いました!

もっと詳しく書きたかったのですが、やはり、「落語は実際に聞くのが一番」と
思い、今日の日記はこの辺で失礼します。

立川談慶さん



酒匂彩子(第54期基礎科夜間部)
話題の「アバター」、3Dメガネをかけて観たら…
鼻にメガネのあとがついて、しばらく消えませんでした(笑)


  1. 2010/01/26(火) 18:49:33|
  2. 基礎科創作論講義

1月19日 創作論講義(酒匂彩子)

本日の創作論講義 「ラジオドラマのつくりかた」
[講師] 小松與志子(シナリオ作家)

主な作品はこちら

 
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今週の創作論講義は小松與志子先生。
小松先生といえば、この「シナリオ講座」第21期研修科の修了生、私達の先輩です。
「私達と同じように学んでプロになった人、得るものが多そう!」という大きな
期待をふくらませて授業に臨みました。

テーマは「ラジオドラマのつくりかた」。
正直、ラジオドラマってあまり聞いたことがありませんでした。
車に乗っている時にたまたま流れていると聞いて「おもしろそう!」と思う時
もあるけど、目的地に着くと車から降りてしまうし…。
とりあえず、1/2、1/3放送の小松先生脚本のNHKラジオドラマ『祖国を想う 
沖縄を想う  〜ドラマ照屋敏子伝〜』を聞くようにと言われていたので前日、
慌てて録画したカセットを聞くと……「おもしろい!」とすっかりはまって
しまいました。

開始時間になると小松先生が登場。
まずは先生の過去の作品、セバスチャン・フィツェック原作『ラジオ、キラー』
を第一話は脚本を見ながら、第二話は何も見ずに聞きました。
初めて見るラジオドラマのシナリオに興味津津でした。

その後、先生から「ラジオドラマ」についてのお話。
大きく言うと、映画やテレビとは『技術面』、『素材の選び方』が違うとの事。
『技術面』は…
・柱を書かない(作家によっては書く)
 →場面・場所の変化は、効果音や音楽など
・セリフ、モノローグ、ナレーションで構成され、「ト書き」は書かない
 →ナレーションがト書きの役割。ちなみに、ナレーションは別の人がやったり
主人公がやったり場合による
『素材の選び方』は…
・登場人物が「犬」とか「河童」とか「幽霊」でもすぐにできる
・場所の設定が「海外」とか「沖縄」とか「真っ暗闇」でもすぐにできる

先生いわくラジオドラマの魅力は、「映像に比べて、簡単にできて雰囲気をそのまま
出せる!」
「映像がない分、固定されず、奥行きがある。色々と想像できる。そして、人々
を集中させられる。」との事。
確かに、前日に聞いた照屋敏子さんのドラマ、2時間ずっと集中して聞いていたし、
敏子と先生が結ばれるシーンは思わず、キューンとなりました。二人のセリフの
声だけだから、色々と想像してしまったのかも(;^_^A

でも、その分注意しなければいけない事もあって、
・時間軸がコロコロ変わったり、場面が急に変わるとリスナーがついていけなくなる
・セリフは映像より工夫が必要
・登場人物は聞き分けるため、なるべく性別とか年齢、しゃべり方を変える

そして、「ラジオはNHKとかで公募もしているし、むしろ映像の世界より
入りやすいかも。」という希望が持てる言葉も!確かに、今までラジオドラマなんて
考えた事はなかったけど、今日をきっかけに世界も覗けたし、何より好きに
なったし、「よし、挑戦しよう!」と心の中で強く思いました。

大先輩の小松先生は講義でも、生徒の質問の返答でも、真剣にそして丁寧に
教えてくれました。そして、生徒の「下調べにどれぐらいの時間をかけますか?」
との質問に…
「とことん調べます。誰に何を聞かれても答えられるように、リアリティがある様に、
本物を書く様に。」
(ちなみに、大伴賞は2年調べた、耳の聞こえない人の話の時は知り合いを通じて
会いに行った、犬の話の時は…犬が嫌いで怖かったけど会ってなでたりしたとの事)
今日の授業で一番に学んだ事は「いい作品を書くためには努力は惜しまない」
という事でした。
本当に勉強になりました。


酒匂彩子(第54期基礎科夜間部)
「iPhone」を買おうかどうか、
とっても悩んでいます。


  1. 2010/01/19(火) 14:39:24|
  2. 基礎科創作論講義
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